ぴこうめ

チラシデザインをされている方ならあるあるだと思いますが、インパクトのある派手な文不動産広告で写真を大きく扱ったチラシデザインをしていると、「写り込んでいる車のナナンバープレート、看板にモザイクをかけて欲しい」といった修正がよくあります。モザイク加工は大体Photoshopでやるのですが今回はIllustratorでやってみましょう。

チラシデザインをされている方ならあるあるだと思いますが、インパクトのある派手な文字加工を表現したい場合、Photoshopで作成するのがベターだと思います。この度Illustrator（2022）でもできることが分かりました。「膨張」の効果が立体文字に使えそうでしたので作成してみました。

Illustratorには英字のスペルが間違ってないかチェックできる機能があります。英字の誤植は気付きにくい場合もあるので入稿前に試しておきましょう。頭では分かっていても英単語は打ち間違えやすく、気付きにくいものです。自動スペルチェックの機能で誤植が防げれば幸いです。

Illustratorにはパターンという機能があってドットやストライプだったり細かい柄や模様を設定できます。今回はパターン機能で簡単にレンガのパターンを作成してみましょう。 パターンは「スウォッチパネル」から指定してダブルクリックをすると編集できますので自分なりにカスタムしてイラストを作成してみましょう。

デザインに拘って制作してもテキストが間違っていたらもったいないですね。会社としても信頼性を失いかねません。禁則に当てはまる文字や記号は、広告物や文章を扱う仕事に携わっていなくても読み辛さを感じるものがほとんどだと思います。Illustrator上ではなるべく全てのテキストに禁則処理をしていた方が安全だと私は思います。

Illustratorには文字間の隙間を広くしたり狭くしたりできるトラッキングという便利な機能があります。トラッキング設定は文字間を状況に応じて変更できる便利な機能です。ですが整列でズレていると広告としてカッコ悪いものになってしまいます。特に大きく扱う文字の整列は注意が必要ですね。

Illustratorを開こうとすると「不明なエラーのため、操作を完了できません。［CANT］」と表示され、起動できなくなる事例が発生しました。パソコンを再起動しても、セーフモードで起動しても解決できませんでした。今回はそんな時の最終手段としての解決方法をお話しします。

チラシなどの広告物をよく見ると金額など目立たせたいテキストは部分的にフォントが変わってたりしますね。一文字づつフォントやサイズを変更するのは量が多いと大変なので合成フォントを活用してみましょう。不動産に限らず広告物は数字を大きくして目立たせることが本当に多くあります。

Illustratorでオリジナルカレンダーを作ってみたいと思ったことはないですか？自分の好きなイラストや写真で作ってみるのも良いですね。でも日付の作成が大変そう…大丈夫です。Illustratorの基本を知っていればそこまで難しくありません。今回はIllustratorでカレンダーの日付部分の簡単な作り方を紹介します。

Illustratorの「オブジェクト」に「リピート」機能が新しく追加されましたね。ラジアル、グリッド、ミラーと3種類あり、どれもイラスト作成に重宝しそうな機能です。 今回はこの中の「ラジアル」を使って広告デザインに活かせそうな使用例をご説明します。